今話題のロボット教室!習う価値あり?その特徴と効果を徹底検証

ロボット教室は子供に習わせる価値があるのでしょうか?人気急上昇の理由は?どんな効果があるの?という点について検証します。人気のロボット教室情報も。

レゴを使った本格的なロボット製作を学びたいなら「クレファス」

クレファスは、ロボット技術検定の認定校として認められた本格的なロボット教室です。

 

ロボット教室の中では古株の教室で、2003年設立当初から、高度な理数系の知識を楽しみながら学び、習得できる科学教育カリキュラムを提供しています。

 

教室は全国展開されており、プログラム内容も豊富です。

対象年齢は小学生~高校生ですが、全国で2校(新百合ヶ丘校、青葉台校)のみ、幼稚園年長から通える「ベーシックコース」というものがあります。

 

コースは以下の通りです。

 

◆Kicksジュニアエリート

  • ベーシック : 年長
  • スタンダード :小学1年生
  • アドバンス :小学2年生

◆Crefusコース

  • ブロンズ: 小学3年生
  • シルバー: 小学4年生
  • ゴールド: 小学5年生~
  • プラチナ:ゴールド修了者
  • M2:プラチナ修了者
  • M3:M2修了者
  • SS :M3修了者

 

最も難しいレベルのSSコースになると、遠隔操作だけでなく自立で動作するロボット構築を行います。

300を超えるパーツを使って、自分でカスタマイズしたイメージ通りのロボットを組み立てることが可能です。

ここまでくれば、かなりロボットとプログラミングに精通したお子さまに育つことでしょう。

 

クレファスでは、世界標準されているレゴのロボットキットを使って、ロボット製作を学びます。

 

Kicksジュニアエリートのコースではレゴ®エデュケーションWeDo 2.0を使用します。

レゴ®WeDo2.0は、レゴブロックを組み立て動かすことで、プログラミングとものづくりを体験できる小学生向けの教材です。

タブレット端末やPCにソフトウェアをインストールするだけでプログラミングを始められます。

Kicksジュニアエリートのアドバンスコースからは、プログラミングも勉強していきます。


Crefusコース(ブロンズ/シルバー/ゴールド/プラチナ/M2/M3)では、レゴ®マインドストーム®EV3という教材を使用します。

レゴマインドストームは、世界の教育現場で認められている教材です。

直感的なプログラムで簡単にプログラミングができるうえ、詳細な設定や複雑な組み合わせによって高度なプログラムによる計測と制御も可能になっています。


最もレベルの高い、Crefusコース SSコースでは、VEX®EDRというロボットキットを使用します。

VEX®EDRでは、大出力のモーターを使い、パワフルなロボットを作ることができます。

ロボットアームの構造と制御について学習したり、比例制御を用いたプログラムにも挑戦します。

かなり本格的なロボットの製作を学ぶことができます。


クレファスは授業内容もロボットキットもかなり本格的ですが、その分費用もかなりかかります。

最も長く使うレゴマインドストームのキットだけでも約5万2000円。

その他、学年があがるごとに拡張キットを購入する必要があります

さらに、クレファスは毎年4月から1年間の本コースが始まるので、途中から通学する場合は準備講座を受ける必要があります。


学年によって異なりますが、入会時にかかる費用は以下になります。

  • 入会金:15,000円
  • ロボットキット:約10,000~52,000円
  • プレスクール代:22,000円

月謝も年長クラスでは約13,000円ですが、学年が上がるごとに月謝も上がっていきます

 

クレファスはかなり費用がかかるロボット教室であることが分かりますね。

しかしその分、本格的なロボット製作とプログラミングを学ぶことができるので、本気度の高いお子さまにはすごくお勧めのロボット教室です。